CSR事業

CSR事業

CSR事業
地域への取組み

自社だけの利益を追求していくことは、私たちの最終目的ではありません。お客様はもちろん、会社、社員、協力業者、地域の方々、この誰もが笑顔になる「五方良し」こそ、私たちが目指す未来です。だからこそ事業活動だけでなく、地域貢献活動を含むCSRを推進することが重要だと考えます。これからも安心・安全、健康などを切り口に、私たちができる地域貢献活動を実施していきます。

CSR活動は、
「五方良し」の考えのもとに推進しています。
私たちは、人と街に安心・安全・元気を提供するために存在する
〜お客様、会社、社員、協力業者、世間様(地域の方々)〜

現在、三輪塗装では、持続可能な企業になるため100年企業を目指しています。
そこで平成28年、三輪塗装は「三輪塗装100年企業構想」を策定。構想実現に向けて「目指せ100年企業プロジェクト」を計画しました。
CSR活動は、100年企業の実現に欠かせない要素の一つであり、当社だけでは実現はできません。
だからこそ地域の皆様との連携を図りつつ、CSR活動を推進していきます。

CSR活動

01

安心安全

新型コロナ貢献活動

新型コロナ貢献活動

2019年の年末から、中国・武漢市で始まったとされる新型コロナウイルス。
その後、世界のあらゆる国々に広がり、未だに感染者が増加傾向にあります。
日本でも5月に緊急事態宣言が解除されたものの、いつ終息に向かうのが見えない状態です。現在、新型コロナのワクチンが開発途上にあることから、今できることは「感染予防」になります。
こうした厳しい状況の中、地域の安心・安全な暮らしを守る目的で、三輪塗装グループでは施設内の感染予防として「バクタクリーン」サービスを無償提供しました。実施した施設は、以下の通りです。

  • 長良川鉄道 (8両)
  • 関市市役所・関シティバス (10台)
  • 中部学院大学 野球部寮の共用部
  • 生涯学習施設・元気アップ (施設内&送迎車内)

なお、一部の施設に対しては、バクタクリーン導入のアドバイスや技術指導を実施。継続的な感染予防につながるよう導いています。

富岡防犯ゼロプロジェクト

三輪塗装がある関市富岡地区では、毎年50件以上の刑法犯罪があります。そこで地域の住民による安全確保のために発足したのが「パトの会」です。
「パトの会」では、ボランティアメンバーとともに、市内でもっとも活発な青パト活動を行っています。定期的なパトロールに加え、不審者通報があった時には、緊急パトロールも実施することもあります。しかし、購入した車の維持費(保険や車検)がかかり、継続的な活動に不安を感じていました。
そこで三輪塗装では、パトの会を支援するため富岡防犯ゼロプロジェクトを発足。パトの会へ資金提供(年間12万円)と、人材提供(社員がパトロールに加わる)を行い、パトの会は 三輪塗装への広報協力(パトロールする車に広告掲載等)を行いました。

02

健康〜ピンクペイント活動実績〜

関市の乳がん検診の受診率向上のため、「ピンクペイント活動」を展開。乳がんの早期受診を啓発する活動のほか、三輪塗装グループが塗装する施工面積1m²につき10円を、公益財団法人日本対がん協会「乳がんをなくす ほほえみ基金」に寄付しています。

03

啓発

市民オープン講座

三輪塗装では、様々な専門家に協力いただきながら事業を進めています。中にはセミナーを開催すればすぐに満席となる著名な方も。せっかく専門家にきてもらっているのであれば、それを市民の皆さんに解放しようというのが市民オープン講座です。ある意味「ついで」をつなぎ、市民の皆さんの生涯学習のお手伝いができればと考えています。

地域活動を支える
「企業価値向上委員会」

当社のCSR活動を、より意味のあるものとするために必要なもの。それは自社スタッフだけでなく、各界の専門家の視点や意見だと考えます。
そこで当社の協力会社より最適なメンバーが集結し、「企業価値向上委員会」を編成。円滑な地域活動を進めるためのバックアップ体制を整えています。

企業価値向上委員会とは?

CSR活動の重要な要となるCSRの専門家をはじめ、広告やウエブマーケティングの専門家。
企業価値向上委員会を構成するメンバーは、そうした各界のプロフェッショナルです。地域活動をどのように行い、多くの方々に理解していだきながら広げていくのか。
それぞれの専門家が意見を出し合いながら、円滑な地域活動の実現に向けて活動をしています。

企業価値向上委員会

企業価値向上委員会

  • 小澤 直人

    三輪塗装・広報物の制作担当

    小澤 直人

    ことばの制作所 コピーライター

    三輪塗装を形容するなら、どんな言葉がふさわしいのでしょうか。
    五方良しという理念のもと、信頼できる職人による、信頼できる塗装を提供している会社。技術だけでなくモラルの向上をめざし、定期的に勉強会を重ね、着実に成長しつづけている会社…。こう書いたら耳障りが良すぎて、「お前は仕事をもらっている身だから、いいことだけ書いているんだろ?」と言われそうです。もちろん、社長の想いが社員の方々に浸透しきれていない部分など、組織にありがちないびつさはあります。
    しかし、いろんな企業を見てきた私にとっては、それは大きな問題や支障には映らないのです。言い換えるなら、まだ成長過程にいる会社であり、今やっていることを続ければ解決していくことだと思っています。そして今、三輪社長は「100年企業構想」を掲げています。何を大げさな、と社員の方々は思っていることでしょう。ただ、打ち上げた花火は大きければ大きいほど、人を魅了するもの。そこに少しでも関われることを、私は役得だと感じています。

  • 北村 隆幸

    CSR担当

    北村 隆幸

    特定非営利活動法人 せき・まちづくりNPOぶうめらん

    CSRというと、大きな企業がやるものというイメージがまだあるかもしれません。
    しかし、地域の中小企業にこそ、CSRが有効だと考えています。地域の顧客を持つ企業が地域貢献活動することで信頼が生まれ選ばれる企業となるのではないでしょうか。
    まさにそれを体現しているのが三輪塗装です。地域で企業活動をしていれば、コンサートや地元のお祭りなど、たくさんの寄付のお願いがきます。お願いする-お願いされるという形のそれでは、どちらにとってもwinではありません。戦略的に地域貢献を考えることで、企業にとってもメリットが生まれ、地域の団体にとっても継続的にサポートが受けられることにつながります。三輪塗装の富岡防犯パトの会との協定や、地域振興券の活動は、地域貢献であるとともに、企業の価値を高める戦略があります。三輪塗装は、地域中小企業の戦略的CSRとして、全国的にも先進的な取り組みをし続けています。

  • 吉田 真

    ウェブマーケティング担当

    吉田 真

    株式会社ゴッタライド

    会社経営は『環境適応業』と言われたりしますが、三輪塗装という会社はまさにそれを体現していると思います。
    人材の採用・育成、組織づくり、将来の事業化に向けた先行投資など、目の前の仕事に意識を奪われてしまうと、ついつい後回しになってしまうものばかりです。企業価値向上委員会では、社外の私たちを含めて未来から三輪塗装を見ています。100年企業というコンセプトに基いて、未来において地元の皆さまから愛され必要とされる会社であるために、今どうあるべきかを逆算して考える。
    わずかな変化かもしれませんが、着実に積み上げることで、会社の根をより深く伸ばすことができ、幹をいっそう太くすることになると信じます。

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